お知らせ / 症例別アドバイス

腰痛でお悩みの横須賀市在住 28歳女性

16.09.15

 

横須賀市に暮らしながら現在花屋で勤務しています。立ち仕事が多く腰痛がつらくなります。

 

冬は水を使うと、体も冷えるので血行が悪くなって歩くのもつらくなる時があります。

 

今迄、整体院やマッサージ院などよく通っていましたが整体やマッサージはコースが決まっているので、その時だけは気持ちよくなるのですが、体がすぐにつらくなります。

 

カイロがボキッという音を出すイメージが強かったので、

なんとなく敬遠していたのですが、症状に合わせて対応してくれるので、私には合っていると思いました。

 

自分なりに教えてもらったストレッチも実行していますし、健康な体でいたいと強く思うようになりました。

 

本当にありがとうございます。

 

———————院長山口より—————————

腰痛の原因には以下が挙げられます。

 

【筋肉の緊張】

筋運動のアンバランス、冷気、反復運動による筋疲労、外傷によるマイクロトラウマ

 

 

【椎間板線維輪の断裂】

背骨の骨と骨の間には椎間板と呼ばれる軟骨があります。中心には髄核という水分があり、

衝撃を吸収する作用や、さまざまな動きに対してスムーズな動きを背骨全体に与えています。

この髄核の周りを取り巻いている線維輪が断裂を引き起こす事によって、椎間板ヘルニアや、ぎっくり腰、慢性腰痛などを引き起こす原因となっています。

 

 

【髄核の脱出】

線維輪から脱出した髄核が脊柱管の中を浮遊したり、周辺組織に浸潤することによって下肢に激痛や腰痛を引き起こす状態です。手術が必要になることもあります。

 

 

【椎間板性の脊椎関節症】

クッションの役割をしている椎間板が薄くなり、荷重が加わることによって関節に大きなストレスが生まれ、

それによって椎間板と椎間関節に病変が引き起こされた状態をいいます。間欠的な腰痛があります。

 

 

【心因性】

精神的ストレスで生じる腰痛。考え方、思い方の間違いで、仕事、家庭などのさまざまなマイナスイメージが不安を生み出し、

自律神経のバランスを崩してしまいます。このような状態が交感神経を過剰にし、血管を持続的に収縮させ、代謝の低下を引き起こしてしまいます。

 

 

【骨盤、脊柱の歪み】

人間が運動や機能を発揮するためには、軸となる脊柱(背骨)の安定性と体重を左右の下肢に分散化する骨盤の安定性が非常に重要になってきます。

これらがゆがんでいたり、バランスに偏りがある場合、左右のどちらか一方の筋肉やじん帯、関節に大きなストレスが加わることとなります。

骨盤、脊柱のバランスは大脳、小脳といった神経系で調節されており、この神経系を介した治療を浜松町ハプティで行うことで体のバランスを取り戻すことが出来ます。

 

 

【アレルギー】

食物アレルギーがある場合、いろいろなところに「むくみ」が起こります。

この「むくみ」が腰の神経周囲に起こりますと、腰痛や座骨神経痛を引き起こします。

 

 

【捻挫と挫傷】

スポーツでのケガや自動車事故による後遺症が原因となって現れる腰痛です。

じん帯や筋膜、筋肉傷の持続、もしくは事故による精神的トラウマが痛みを引き起こしている可能性が考えられます。

 

 

 

【腰椎・関節の障がい】

腰椎は普通5つの骨があるのですが、中には障がいで6個あったり、4個だけの人がいます。

正常な腰椎と比べて異常なストレスがかかるため、腰痛を引き起こすことが多いのです。

また、トロピズムといって関節の位置が先天的に非対称であると左右の腰部の運動を制限し、他の関節に過剰なストレスを加え腰痛を引き起こすことがあります。

 

 

【ガンなどの内臓疾患】

内臓の障がいは、体の表面に関連痛として現れてくることがあります。

夜間痛が特徴で病院での検査、診断、治療が必要になってきます。

 

 

 

【交感神経過緊張症】

大脳機能の低下により交感神経系が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなります。

このような状態により、背骨から排出される静脈血がうっ血して脊髄を圧迫すると、腰痛が引き起こされます。

また、座骨神経に栄養を供給する血液の流れが低下すると、下肢の痛みやしびれが現れてきます。

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